How to brew

おいしいコーヒーの、
淹れ方。

淹れ方ひとつで、味わいは大きく変わります。ご自宅で一杯を最大限に楽しむための、基本の道具と手順をご紹介します。

Tools

まず揃えたい道具

はかりScale

豆とお湯を正確に量ると、味が安定します。スプーン計量より再現性が高く、毎回同じ一杯に近づきます。0.1g単位のはかりがおすすめです。

タイマーTimer

抽出時間をそろえると、味のブレが減ります。スマホやキッチンタイマーで十分。蒸らし・注湯のタイミングを計りましょう。

ケトルKettle

新鮮な水を都度沸かして。注ぎ口の細いドリップケトルだと、湯量とスピードをコントロールしやすく、狙った場所に注げます。

ミル(グラインダー)Grinder

豆は挽きたてが一番。粉のまま置くと香りが飛びます。粒度の揃う臼式(バー式)ミルなら、均一に挽けて雑味が出にくくなります。

Grind size

挽き目を合わせる

FineMediumCoarse

細挽き

エスプレッソ / マキネッタ

中挽き

ペーパードリップ / ハンドドリップ

粗挽き

フレンチプレス

目安として、抽出時間が長い器具ほど粗く、短い器具ほど細かく。迷ったら中挽きから始めて、好みに合わせて調整してください。

Recipe

浅煎りレシピ

豆 13g / お湯 205ml / 90℃

  1. 1

    湯を沸かす・準備する

    新鮮な水を沸かし始めます。待つ間に、ペーパーフィルターの縫い目(圧着部)に沿って折り、開いてドリッパーにセット。豆13gを中挽きにしておきます。

    豆13g · 90℃
  2. 2

    リンス・予熱する

    ドリッパーをサーバーにのせ、お湯を少し注いでペーパーをすすぎ、ドリッパーとサーバーを温めます。紙のにおいを取り、抽出温度を安定させるためです。落ちきったら、サーバーにたまったお湯は捨てます。

    Rinse
  3. 3

    粉をセット・ゼロ点

    挽いたコーヒーをフィルターに入れ、表面を平らにならします。全体をスケールにのせ、表示をゼロにします。

    0g
  4. 4

    蒸らし(1投目)

    タイマーをスタート。粉全体がちょうど浸る程度に、30mlのお湯を注いで約30秒蒸らします(ブルーム)。ガスが抜けて粉の層が均一にならされ、ムラのない抽出につながります。

    30ml · 〜0:30
  5. 5

    2投目

    30秒を過ぎたら、中心から円を描くように70mlを注ぎます。

    70ml · 0:30〜
  6. 6

    3投目

    1分10秒あたりで、60mlを注ぎます。湯面が落ちすぎる前に重ねていくと、安定して抽出できます。

    60ml · 1:10〜
  7. 7

    4投目

    1分30秒あたりで45mlを注ぎ、注湯は完了です。2分15秒ごろに落ちきるくらいが理想です。

    45ml · 1:30〜
  8. 8

    仕上げ

    抽出したコーヒーを軽くひと混ぜし、カップに注いでお楽しみください。

    Enjoy

Tasting

味の調整

酸っぱいと感じたら

少し細く挽く/注ぎを長めに。成分がしっかり引き出され、酸味がやわらぎます。

苦いと感じたら

少し粗く挽く/早めに切り上げる。抽出が控えめになり、苦味・重さが軽くなります。

Storage

保存と鮮度

直射日光・高温多湿を避け、袋の口を閉じて常温で保存してください。挽くのは淹れる直前がおすすめです。焙煎から3〜4週目が飲み頃で、約2ヶ月ほどは美味しくお楽しみいただけます。

Ask us

お好みに合わせて

「酸味は控えめがいい」「もっとコクが欲しい」——お好みを教えていただければ、豆や挽き目をご提案します。店頭でも、お問い合わせからでもお気軽にどうぞ。